離婚

不貞をして有責配偶者であった夫からの離婚請求に対し、慰謝料の他、子が医学部進学することを前提とする教育費等の取り決めもして、調停離婚成立させたケース。

50代女性 15歳以上の子あり 相談内容 夫が不貞をしたいので、妻としては離婚はしたいと考えているが、医学部進学を希望している子がいたため、その費用を含めて解決したい。 弁護士の対応 夫は明らかな有責配偶者で、その時点で、判決で離婚の見込みがなかったことも…

夫婦の財産である不動産に仮差押えした上で離婚訴訟を行い、離婚判決を得て、強制執行を経て、財産分与相当額を回収し、解決したケース。

60代女性 成人の子あり 相談内容 人格障害的な夫と早期に離婚するとともに、婚姻財産の分与を確保したい。 弁護士の対応 理性的な話し合いが出来ない状況であったため、財産の仮差押えから強制執行まで全て強制的な手続きをフルコース行い、離婚と公正な財産分与を実現…

中国人同士の夫婦。夫の暴力、モラハラを原因として妻が離婚請求。訴訟での和解で離婚とその他の条件で合意が出来たケース。

30代女性 小学生未満の子あり 相談内容 婚姻中の財産を確実に分けて、早期に離婚したい。 弁護士の対応 夫は、暴力やモラハラを否認して、離婚を強く争っていました。しかし、暴力の証拠(動画など)を提出することで、夫は離婚に同意するに至りました。婚姻中の財産に…

妻が不貞したが、交渉で慰謝料を最低限に抑え、夫と協議離婚を成立させたケース。

50代女性 成人の子あり 相談内容 自分が不貞したものの、夫と早期に離婚したい。 弁護士の対応 夫は、当初、離婚に応じることを渋っていましたが、根気よく交渉を続けることで、離婚に合意するに至りました。妻は夫に慰謝料を支払うことになりましたが、最小限の額で解…

不貞をして有責配偶者であった夫からの離婚請求に対し、妻が不動産を取得することに加え、高額の解決金の支払いを内容とする裁判和解での離婚が成立したケース。

50代女性 成人の子あり 相談内容 夫が単身赴任中に不貞。単身赴任から戻ったのち、夫は1人で家を出てしまった。しばらく別居が続いていたが、夫から離婚訴訟が提起された。 弁護士の対応 別居は続いていましたが、不貞した夫から離婚が認められる程度の別居期間には至…

不貞して有責配偶者であった夫からの離婚請求に対し、不動産取得や養育費一括支払いなど妻にとってとても有利な条件で調停離婚が成立したケース。

40代女性 小学生の子あり 相談内容 不貞継続中の夫からの離婚調停が申し立てられた。離婚に応じるべきか、応じるとしてどのような内容で応じるべきか分からない。 弁護士の対応 離婚調停で、夫は、不貞相手から離婚をせっつかれていたようで、早期の離婚を非常に強く求…

婚姻後1年程度での夫からの離婚請求訴訟で、婚姻期間が短期であったが、高額の解決金を得て、和解離婚が成立したケース。

30代女性 子無し 相談内容 結婚後まもなくから夫からモラハラされ、妻は精神的に辛くなり、実家に戻ったところ、夫から離婚請求された。 弁護士の対応 すぐに婚姻費用分担調停を申し立てました。夫は専門職で高所得者であったことから、相応の婚姻費用を確保した上で、…

夫から提起された離婚訴訟で、夫が当初拒否していた大学生の子の学費支払いも取り決めて、和解で離婚が成立したケース。

40代女性 大学生の子あり 相談内容 当事者だけで行っていた離婚調停後、夫が離婚訴訟を提起してきた。妻自身も離婚はしたいと思っているが、私立大学に在籍する子の教育費を夫も負担するように解決したい。 弁護士の対応 夫は当初、自身が大学に進学しなかったことや、…

夫からの離婚請求に対し、10年以上先の退職金も財産分与の対象にし、夫名義の不動産への一定期間の居住権、相応の解決金を離婚の条件として調停離婚が成立したケース。

40代 日本人女性 子無し 相談内容 夫が突然家を出て、妻に離婚請求をしてきた。妻として、このような勝手な行動をする夫とは結婚を続けていくことは難しいし、夫にはモラハラ的な行動もあったため、むしろ、離婚はしたいとは考えている。ただ、経済的な点から離婚後の生…

By typeタイプ別で見る離婚

  • 専業主婦・パートの離婚
  • 共働き夫婦の離婚
  • 熟年離婚
  • スピード離婚
  • 長期別居後の離婚
  • 夫が公務員
  • 夫が資産家 (経営者・医師・不労所得など)
  • 国際離婚

この記事を書いた人

弁護士髙木由美子

2000年10月 弁護士登録(第一東京弁護士会所属:53期)。
弁護士登録以降、離婚・国際離婚などの家事事件を中心に扱い、年間100件以上の相談を受けてきました。ご依頼者がベストな解決にたどり着けるためのサポートをすることは当然として、その過程でもご依頼者が安心して進めることが出来るように心がけています。
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