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国際裁判管轄~どこで裁判手続きができるの?

国際離婚の場合、どの国が国際裁判管轄を持っているのか、つまり、離婚や離婚に付随する手続きは、どの国で行うことが出来るのかが重要な問題です。 例えば、日本の裁判所に離婚訴訟などの訴えや、養育費審判の申し立てをしても、日本に裁判管轄がないとされてしまうと、訴え…

アメリカ居住のアメリカ人夫との離婚。日本の裁判所で離婚判決を得ることが出来たケース。

40代女性 15歳未満の子あり 相談内容 日本で婚姻生活を送っていたが、夫が不貞をした挙句、家を出て、アメリカに帰ってしまった。早期に離婚したい。 弁護士の対応 日本の裁判所に離婚訴訟を提起しました。日本で婚姻生活を送っていたことから、日本の裁判管轄が認め…

アメリカ居住のアメリカ人夫に対し、日本の裁判所で離婚判決を得ることが出来たケース。

30代女性 子無し 相談内容 アメリカで婚姻したが、日本に婚姻届を出していない、夫の居場所がよく分からないが、夫と離婚したい。 弁護士の対応 日本の裁判所に離婚訴訟を提起しました。夫にメールで連絡するなどして、夫の住所を調べ、その住所に裁判所が送達できるよ…

By typeタイプ別で見る離婚

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この記事を書いた人

弁護士髙木由美子

たかぎ法律事務所代表弁護士
2000(平成 12)年 10 月弁護士登録
第一東京弁護士会所属
登録番号 28118
修習期 53 期
東京都多摩市出身
上智大学法学部国際関係法学科卒
米国ノースウエスタン大学 LLM 卒

弁護士登録以降、離婚・国際離婚などの家事事件を中心に扱い、現在は、女性側離婚案件に特化。年間 100 件以上の相談を受けております。特に高額で複雑な財産分与や婚姻費用について多数解決してきました。ご依頼者がベストな解決にたどり着けるためのサポートをすることは当然として、その過程でもご依頼者が安心して進めることが出来るように心がけています。

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