不貞をして有責配偶者であった夫からの離婚請求に対し、慰謝料の他、子が医学部進学することを前提とする教育費等の取り決めもして、調停離婚成立させたケース。

  • 50代女性
  • 15歳以上の子あり

相談内容

夫が不貞をしたいので、妻としては離婚はしたいと考えているが、医学部進学を希望している子がいたため、その費用を含めて解決したい。

弁護士の対応

夫は明らかな有責配偶者で、その時点で、判決で離婚の見込みがなかったこともあり、子の医学部進学に関する費用を含め、ほぼ、妻の希望する条件での離婚を成立させることが出来ました。

この記事を書いた人

弁護士髙木由美子

たかぎ法律事務所代表弁護士
2000(平成 12)年 10 月弁護士登録
第一東京弁護士会所属
登録番号 28118
修習期 53 期
東京都多摩市出身
上智大学法学部国際関係法学科卒
米国ノースウエスタン大学 LLM 卒

弁護士登録以降、離婚・国際離婚などの家事事件を中心に扱い、現在は、女性側離婚案件に特化。年間 100 件以上の相談を受けております。特に高額で複雑な財産分与や婚姻費用について多数解決してきました。ご依頼者がベストな解決にたどり着けるためのサポートをすることは当然として、その過程でもご依頼者が安心して進めることが出来るように心がけています。

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